渋々ライデンマルとして戦うキョウを、かねてからロックは苦々しく思っていた。ライデンマルは未来で『伝説の忍者』として尊敬を集める存在だからだ。だが、ロックに愛のムチを受けても、キョウにはヒーローの自覚が芽生えない。そんな中、キョウの不注意のせいで、ロックが闇武芸一座の攻撃でピンチに陥ってしまう。ロックを救うため、キョウの目覚める時がやってきた!